内科・消化器・胃大腸カメラ・肝臓内科

①安全

消化器内視鏡専門医が最新の内視鏡を使い、正確な検査を行います。短時間で済むことも大事ですが、見逃しがないようにしっかり観察する必要もあります。これまで培ってきた技術で見逃しが少ない検査を心掛けます。
また消化器内視鏡ガイドラインに準じた機材の感染対策にもこだわっています。内視鏡の洗浄室を内視鏡室と個別に設計しており、内視鏡の洗浄・消毒・保管についてしっかり管理しています。もちろん検査毎に内視鏡を洗浄し、常に清潔な状態に保っています。

②安心

当院の内視鏡検査では、鎮静剤を使い眠っている間に検査を行い、できるだけ苦痛の少ない内視鏡検査を行っています。胃内視鏡検査に関しては、通常の口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する少し細い内視鏡(経鼻内視鏡)も揃えています。お車の運転などがあり鎮静剤を希望されない方に関しましては経鼻内視鏡の使用でも対応させて頂いています。ピロリ菌検査に関しても同日に行いますのでご相談ください。

※ポリープ切除について、悪性が強く疑われるものやサイズの大きなもの、多数ある場合には入院での内視鏡治療が望ましいため連携の医療機関へ紹介することがあります。

③丁寧

胃内視鏡検査を受ける方は、内視鏡検査が終わってから鎮静(麻酔)から覚めるまでの間、院内のベッドで休んでいただきますが、当院では壁で仕切られた個室感覚のリカバリー室があり、患者様が安心して過ごせる空間に配慮しております。

大腸内視鏡検査を受ける方は、下剤服用のため院内で待機が必要となります。宇佐市では少ない鍵付き個室仕様でトイレも完備しており、他の患者様と会う事もなくプライバシーを守ることができています。

実際に来院してから検査、検査後まで、声かけやリラックスして検査にのぞめる雰囲気作りにスタッフ一同心掛けています。また、内視鏡は検査を受けて終了ではありません。画像をみながらの結果説明や今後の生活指導などを行います。かかりつけ医として何でもご相談ください。